【SKE48生誕祭 大矢真那からの手紙全文】

真那「読んでいいですか?珠理奈へ。お誕生日おめでとう。
17歳、華のSeventeenにやっとやっとなったね。
外見と年齢がようやく近づいてきた感じです。
珠理奈はもう忘れてると思うけど、出会ったころの話です。
あの頃小学6年生が3人いました。それぞれがしっかりした小学生でした。
ヘリウムボイスの子が公演で、あのクソガキ達、と言った3人です。
珠理奈と私の孫と目がくりくりの子。
ある日かくれんぼをやることになって、私も所々しか覚えていないけど、
たぶん珠理奈も隠れる側だったと思います。
珠理奈はダンボールに隠れました。私は先に見つかったのでしょう。
とにかく珠理奈だけが見つかりませんでした。
でも部屋のどこかにいることは確かなので、探す側はイタズラで見つからず部屋から出るフリをしました。
それらしく、いないね、とか、部屋じゃないかも、とか。
そして灯りを消して、しばらくシーンとした時間が経ち、m、どれくらい経っただろう?箱の中から珠理奈の声がしました。
『真那ー、真那ー』って。どんどん不安そうになる声。その声は今も耳に残っています。 見つけたフリをして、箱を開けたときのほっとした嬉しそうな珠理奈の顔はまさに小学生のあどけない珠理奈でした。ね、覚えてる?」

珠理奈「覚えてる笑 覚えてた笑」

真那「でも私はその時から今でも珠理奈のそのシーンは変わらずあると思っています。
不安で寂しくてじっと狭い箱の中で我慢してる。
そんな姿が今も私たちの見えないところであるような気がします。
私は珠理奈に甘いです。どうしても珠理奈の見方が、庇う見方になります。
それでも時には珠理奈が聞きたくない意見を言うこともあります。
そんな時、珠理奈は黙ってそのことを理解しようと考え込みながら聞いてくれる。
もちろん私に言い返しもするし、自分の意見をはっきり言ってくれて、それは本音の本音のコミュニケーションと受けています。
今日は、お祝い。17歳、Seventeen!どうか世界一輝く17歳の珠理奈でありますように。 珠理奈が、"真那"、と呼ぶ限り、私は"なぁに?"と答えられる場所にいたいなっ。珠理奈に幸あれー!おめでとー、まさなより。」

 

【AKB48生誕祭 お母さんからの手紙全文】

「珠理奈へ。17歳のお誕生日おめでとう。

早いもので、小学6年の夏休みから活動して、今はもう高校生なんだね。

初めの頃は、なんでもがむしゃらに一生懸命、全力投球で、体調を崩すことが多くて、本当に周りに迷惑かけたとか、仕事を続けていいのかすごく悩んだね。

その姿を見るのは本当に辛かったし、この世界にいれたこと、自分の意思で入ったことでも母親としてすごく後悔しました。

でも、珠理奈が仕事をしている姿を見ると、本当に輝いているので、良かったのかなと思い直しています。

 

そして、AKBとSKEの兼任。

正直、珠理奈の体調と精神面が一番心配でした。でも、色々ありながらも一生懸命こなしています。小学6年から今まで、珠理奈と同い年の普通の子にはできないこと、仕事、楽しいこと、つらいこと、いろんなことを経験しています。

 

良き先輩、同期、後輩、共演者、スタッフなど、色んな人と関わり、仕事をして、珠理奈はもっともっと素敵な人、女性になると信じています。

 

今でもよく思います。芸能界に入っていなければ、もっと自由に楽しく、そして一番遊びたい時期に仕事をさせなかった方が良かったのかなってね。

 

でもね、珠理奈をテレビで観たり、公演やコンサートでの姿を観ると、本当に輝いていて、体調が悪い時でも、そんなそぶりを見せないパフォーマンスをしている珠理奈を見て、もうプロなんだな、すごいな、本当に良かったんだなって思いながら、涙が出ます。

 

いつもそんな珠理奈からお母さんはたくさんの元気をもらっています。お母さんはそんな珠理奈には、話を聞くことや、ギュッと抱きしめることしかできなくてごめんね。

 

珠理奈。この世界のたくさんの人の中で、お母さんのところに生まれてきてくれて本当にありがとう。これからも大変ですが、本当に優しい、思いやりのある、人の痛みが分かる珠理奈でいて下さい。

 

そして夢に向かって、もっと素敵な女性になると信じています。

今日、こんなに素敵な誕生日を迎えられたこと。みんなに感謝しようね。

大切な珠理奈へ。   母より。」

 

【松井珠理奈 SKE生誕祭 コメント全文】

私は、小学校6年生の時にこのSKE48に入って本当にその時は、ただ元気な子供と言うか何も分からないと言うか、AKBのシングルに入って言う事の重大さと言うものもハッキリ分からないぐらい無邪気だったりして、やっぱりその後に何年か経って兼任の発表があって、その時もやっぱり正直すごい戸惑ったし、今までSKEのためにSKEに命を懸けてAKBを抜くぞという気持ちでやって来て、それで兼任と言うことだったので、すごいどうしたら良いのかなとか、やっぱり色んな思いはあって、でも本当にそんな時にたくさんのファンの皆さんが、背中を押して下さったり、メンバーもこうやって待ってるよと、たくさん声を懸けてくれたりしたお陰で私はここまで前に進むことができました。

昔はと言うか、子供ころは、やっぱりすごく大人になるのが楽しみだったいうか早く大人になりたいな、お姉さんたちみたいになりたいなってすごい思っていたんですけど、こうして17歳になってみると、何か大人になった方が不安って増えるんだなって、すごい思って、何も分からなかった頃の方が良かったのかなって思うこともあります。

やっぱり、色んな事が分かるようになって、プレッシャーとか責任感とか、何かそう言うものを感じるようになって、不安だなとかどうしたら良いのかって思うことが昔よりはいま増えたんじゃないかなと思います。

17歳になった今、17歳になってここまで無事に来られてよかったいう気持ちと、それ以上に思い描いていたものより、不安がたくさんだなっていうふうに思っています。

でも私にとってすごい自信なることが一つあるんですけど、AKBのチームKの方で公演をすると、やっぱり奈和ちゃんも一緒のチームでいるんですけど私と奈和ちゃんって「すごいパワフルだね」って言っていただけることが多くて、SKEで培ったものがあるからこそ、そうやってそこで発揮できると思うんですよ。

私たちのことをみて、SKEの公演に行ってみたいと思ってもらえるように一緒に頑張ろうねっていう話もしていて、私自身もそうやって兼任することとかで、少しでもSKEの為になったらいいなというか、SKEの成長にも繋がったらいいなという気持ちで考えることができているので、前向きに今は考えているんですけど、本当にたくさんの方に背中を押されて、このSKEという場所があることが私の自信じゃないですけど、
こうやってファンの皆さんがいて、支えてくれるメンバーがいて、スタッフさんがいて、こうやってSKE48という場所があるから、私はどこにいっても、自分らしくSKEらしく頑張っていけるなっていうのを本当に感じた1年だったので、これからもっともしかしたら大変なことがあるかも知れないですけど、でもそんな時は、SKEにたくさん応援してくれる人がいるんだ、支えてくれている人がいるんだって思うことが自分にとっての自信だったり、力になるので、不安なことがいろいろありますけど、皆さんに教えてもらいながらというか、ダメだと思ったことは正直にダメだと怒って欲しいし褒めようと思ったときは褒めて欲しいし、メンバーも皆さんもSKEファミリーなので、娘とか、お姉ちゃんとか妹とかそんな風に思って皆も一緒に成長できたらというか、これからもたくさん支えて頂きたいなという気持ちはあるので、強そうに見えるけど弱い人間なので、これかも支えて下さい。

本当に今日はありがとうございました。よろしくお願いします。